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[春秋要約170529]「がん患者は働かなくていい」発言の議員氏はがんと仕事の両立を進める企業から学べ。<40文字> #sjdis #sjyouyaku

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2017/5/29付

医師として、多くのがん患者に告知をしてきた。しかし自分自身ががんを告知される立場になり、初めて気づいたことがたくさんあった――。財政破綻した夕張市で医療再建に取り組んだことなどで知られる村上智彦さんが、この春出版した著書でそう振り返っている
▼2年前、54歳で血液のがんである白血病との診断を受けた。入院してみて、病室での生活がいかに患者の体力や精神力を奪うか身にしみたという。栄養面や楽しさへの配慮が足りない病院食の欠点。高齢化する日本では病気の事前予防が大事なこと。今月亡くなるまで、医療のあり方について著書やネットで発信を続けた。
▼検診の普及や治療技術の進歩で、がんとともに生きる人が増えている。日々の支えになるのが、自分も何らかの形で誰かの役に立っているとの思いだろう。仕事もそうしたつながりの一つであり、経済面に加え心の支えにもなる。毎年100万人が新たにがんと診断され、このうち3人に1人が若者を含む働く世代なのだ
▼さまざまな企業で育児、介護に続き、がんを仕事と両立すべき課題ととらえ、休暇制度を工夫するなどの挑戦が始まっている病気の人が働きやすい仕組みは、健康な人にも役立つことが多いからだ。そんな流れを無視するかのような「がん患者は働かなくていい」発言。当事者の議員氏はぜひ現実を学んでほしいと願う。

要約

[298/300文字]
医師の村上智彦さんが著書で、自分自身ががんを告知される立場になり、初めて気づいたことがたくさんあったと振り返っている。

栄養面や楽しさへの配慮が足りない病院食の欠点。
病気の事前予防が大事なこと。

がんとともに生きる人の支えになるのが、自分も誰かの役に立っているとの思いだろう。
仕事もその一つであり、経済面に加え心の支えにもなる。
毎年100万人が新たにがんと診断され、このうち3人に1人が若者を含む働く世代。

さまざまな企業で、がんを仕事と両立すべく挑戦が始まっている。
病気の人が働きやすい仕組みは、健康な人にも役立つことが多いからだ。
そんな流れを無視するかのような「がん患者は働かなくていい」発言。
当事者の議員氏はぜひ現実を学んでほしいと願う。

[199/200文字]
がんとともに生きる人の支えになるのが、自分も誰かの役に立っているとの思いだ。
仕事もその一つであり、経済面に加え心の支えにもなる。
毎年新たにがんと診断される100万人のうち3人に1人が働く世代。

さまざまな企業で、がんを仕事と両立すべく挑戦が始まっている。
病気の人が働きやすい仕組みは、健康な人にも役立つことが多いからだ。
そんな流れを無視するかのような「がん患者は働かなくていい」発言。
当事者の議員氏はぜひ現実を学んでほしいと願う。