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[春秋要約170521]経済状況は異なるがマクリ大統領と安倍首相は会談で、良薬はないかと思っただろう。<39文字> #sjdis #sjyouyaku

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2017/5/21付

「世界には4種類の国がある。先進国と途上国、そして日本とアルゼンチンだ」。1971年のノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツは60年代、こんなジョークを口にしたそうだ。日本は途上国から先進国へと変わりつつあり、アルゼンチンは逆にみえた
▼あくまでジョークであり、実際にはそう単純に振り分けができたわけではないだろう。80年代からは新たに先進国の仲間入りをする国・地域が台頭し、やがて日本経済が長い停滞に陥ったので、いささか時代遅れとなってもいる。それでも、アルゼンチン経済の不思議さを伝える「名言」として今もときどきお目にかかる。
▼2015年末に就任したマウリシオ・マクリ大統領がこのほど来日し、安倍晋三首相と会談した。アルゼンチンとして久しぶりに外貨建て国債の発行にこぎつけるなど、大統領の経済運営は成果をあげている。とはいえ、課題はなお山積み。同国経済の立て直しに役立つ協力が首脳会談の議題になったのは、自然ではある。
▼そしてわが国はデフレ脱却の展望がいっこうに開けない。いずれ先進国でなくなるのでは。そんな不安の表明として「アルゼンチン化」という言葉を口にする人もいる。互いに地球のほぼ裏側にある国で、経済のありようもずいぶん異なるけれど、両首脳は一つの思いを共有したのではないか。何か良薬はないものか……。

要約

[294/300文字]
60年代日本は途上国から先進国へと変わりつつあり、アルゼンチンは逆にみえた。

80年代からは新たに先進国の仲間入りをする国・地域が台頭し、やがて日本経済が長い停滞に陥った。

マウリシオ・マクリ大統領が来日し、安倍晋三首相と会談した。
外貨建て国債の発行にこぎつけるなど、大統領の経済運営は成果をあげているが課題は山積み。
同国経済の立て直しに役立つ協力が首脳会談の議題になった。

そしてわが国はデフレ脱却の展望が開けない。
いずれ先進国でなくなるのでは。
「アルゼンチン化」という言葉を口にする人もいる。
互いに地球のほぼ裏側にある国で、経済のありようもずいぶん異なるけれど、両首脳は一つの思いを共有したのではないか。
何か良薬はないものか……。

[195/200文字]
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が来日し、安倍晋三首相と会談した。
外貨建て国債の発行にこぎつけるなど、大統領の経済運営は成果をあげているが課題は山積み。

そしてわが国はデフレ脱却の展望が開けない。
いずれ先進国でなくなるのでは。
「アルゼンチン化」という言葉を口にする人もいる。
互いに地球のほぼ裏側にある国で、経済のありようもずいぶん異なるけれど、両首脳は一つの思いを共有したのではないか。
何か良薬はないものか……。