春秋要約をとにかく1年続けてみて #sjdis #sjyouyaku
昨年から子どもの国語力UPのついでに、 子どもにやれというだけでなく せっかくだから自分でもと、1年間春秋の要約を試してみた。 いくつか自分なりの制約をつけて 300文字、200文字、40...
No time like the present!!
昨年から子どもの国語力UPのついでに、 子どもにやれというだけでなく せっかくだから自分でもと、1年間春秋の要約を試してみた。 いくつか自分なりの制約をつけて 300文字、200文字、40...
2017/8/31付 北国などではすでに学校の夏休みが終わり、新学期が始まった。学力向上のため夏休みを短縮する動きもあると聞くが、多くは9月1日が始業式。きょうが宿題の追い込み最終日、という子供...
2017/8/30付 いにしえ、起き抜けに視覚に入ったものが美しく清らかだった時など「朝目よし」といったらしい。いい一日になる、というのである。それとは逆にきのうは「朝目わるし」とでもいおうか。...
2017/8/27付 相手から信頼されて資産を託された人は、誠実にその管理や運用をする責任がある――。金融業界などで意識され始めたこの考え方は、長い歴史を持っているようだ。紀元前18世紀の制定と...
2017/8/25付 「ウチらマクドに対するお客様の期待はそれはもう高まってますねん。頼むで、ゆうて」。日本マクドナルドのホームページを開くと、サラ・カサノバ社長のあいさつが関西弁で綴(つづ)ら...
2017/8/24付 刺し身やすしを食べるときに、小皿にどのくらい醤油(しょうゆ)を注ぎますか。まあ適当に? 気にしてない? ところが向田邦子さんは子どものころ、少しでも醤油を残すと父親にこっぴ...
2017/8/23付 レーニン主義者だ、という。ちょうど1世紀前に起きたロシア革命の指導者の手法にならって政権を奪取し、国のかじ取りをしようとしていたのだろうか。トランプ米大統領の側近中の側近と...
2017/8/19付 吉田戦車さんの「伝染(うつ)るんです。」といえば、平成のはじめに大ヒットした不条理ギャグ漫画である。そこに登場するキャラクターの一つが「かわうそ君」だった。人間と融合したよ...
2017/8/18付 「習近平総書記の成長の道」。そう題した記事が中国共産党系の新聞に載ったのは、先月下旬のこと。題名から容易に想像できるように、共産党の総書記を兼務する習近平国家主席をほめたた...
2017/8/5付 明治20年、東洋大学の前身の私学哲学館を29歳で創立した井上円了は、全国各地への講演活動をライフワークにした。最初は寄付金集めが狙いだったが、民衆が学ぶことの大切さに目を開か...
2017/8/3付 大学の医学部を舞台にした山崎豊子の小説「白い巨塔」の一場面だ。X線写真からごく初期のがんを見つけた技量を、外科医の財前が自ら誇る。「微妙な陰影の読影は、いうなれば科学ではなく...
2017/8/1付 ごく近しい高齢の男性が詐欺に遭いそうになった。小欄を借り警鐘を鳴らしたい。きっかけは木曜の夜の電話だった。「あっ、おじいちゃん。俺だけど」。男性は相手を社会人になって数年の孫...
2017/7/27付 国どうしが情報戦を繰り広げるインテリジェンスの世界には、「鏡像」と呼ばれる落とし穴があるのだという。電話を盗聴し、スパイを送り、情報を集める。そのうえで相手の動きを予測する...
2017/7/25付 半眼で身じろぎもせずに、土俵の下で取組を待つその姿は、まるで悟りを得た人のようであった。大相撲名古屋場所で最多勝記録を更新し、39回目の優勝をも遂げた横綱白鵬である。気高さ...
2017/7/24付 「インスタ映え」がヒット商品づくりのカギだと言われ始めて数年たつ。スマートフォンなどで撮影した写真をネットに投稿、公開できるサービスがインスタグラム。ここで大勢の利用者が感...
2017/7/23付 「諫(かん)」という字は最近では、見かけることが少なくなった。「諫(いさ)める」ともつかい、自分より目上の人に対し改めるべき点をあげて、忠告したりするという意味である。「諫...
2017/7/19付 「医」という漢字の旧字体は「醫」である。このややこしい文字は3つのパートから成り立っているそうだ。左上の「医」は隠された場所に弓矢を置いた状態。それに「殳」を加えると、矢を...
2017/7/16付 出だしは不振だったNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」の視聴率が、ここへきて上向いている。理由のひとつが、主人公が住むことになった古アパートの住人たちだという。漫画家の卵や毒...
2017/7/15付 中国を代表する作家のひとりとされた巴金が、2005年に100歳で天寿を全うしたとき。劉暁波氏が発表した文章は痛烈だった。「御用文人」+「政治的飾り物」と断じたのである。表現...
2017/7/12付 1880年(明治13年)、1枚紙の出版物が刊行された。タイトルは「刑罰軽重一覧」。毒物ヲ以テ人ヲ殺シタル者、は死刑。通行禁止ノ禁示ヲ犯シテ通行シタル者、は5銭以上50銭以下...