ホームベーカリーで焼いた食パンはいける

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炭水化物が好き@hbyamです。
炭水化物と言っても色々ですが、今日はホームベーカリーで焼いた食パン。

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昨年の10月にエムケー精工株式会社のHBK-151というホームベーカリーを購入。
かなり前にGOPANが出たころからホームベーカリーが話題になり
昨年はamazonなんかでも異常に値段が安い商品が一部で話題になっていた。

その昔(25年程前?)、ホームベーカリーそのものが発売された頃に
実家の母親が購入し、一時はそれで作った食パンを食べたりしていた。
作り方が良くなかったのか、そういう仕上がりが普通なのかよくわからないが
香りは悪くないが、どしっと重みのある食パンで
たまに食べるにはいいけど、毎日はちょっと…といったものだった。

今回の購入にあたって各社のものを比べてみたが
機能的なところはそんなに大差がなさそうに思えた。
残りごはんパン、餅がつける、うどん生地ができるなど。

残りごはんパンは気になっていたのと、
家族5人で食べるとなると1.5斤以上焼けるのがいいなというところで
Panasonicとエムケー精工の2択まで絞った。

最終的には「餅つき機を出している会社」なら
捏ねる機能には一日の長がありそうという理由から
エムケー精工株式会社になった。

ホームベーカリーが届いて以降、市販の食パンは購入していない。
そして作るのは僕の役目となっている。

「最近のホームベーカリーって良くできてるなぁ」という感想。
他のメーカーのものを使った訳ではないので判らないが
レシピも含め楽して美味しいものができるようになってる。

さらにいうと、楽しめる。
機械の上部に中が覗けるように小窓がついている。
これは「洗濯機が回るのを見ているのが好き」という人は
よく判ると思うが、機械が一生懸命働いてくれている姿を見れる。

洗濯機は洗濯物をぐるぐるまわすのを見るだけだが
ホームベーカリーになると、混ぜて・捏ねて・発酵させて・焼くのである。
トータルの時間で見るとほとんどが発酵に費やされているので
ほんの少しずつの変化だが、たまに見ると明らかに膨らんでいっている。

イーストが密閉された袋から出されて、砂糖を糧に生きている姿を楽しめ、
最後の焼きに至っては、
材料やレシピによっては蓋を押し上げんばかりに膨らむのである!
作る手間はご飯を炊くよりちょっと面倒という程度で。

肝心の味はというと、
元々好みの食パンが、薄切りで目が粗いサクッとしたものだったので
最近では取り扱い説明書にあった基本のフランスパンに
砂糖と油脂とスキムミルクを増やしたものを、
フランスパンモードで焼くというところに落ち着きつつある。

スキムミルクと書いたが、実は下の子が赤ちゃんの時の粉ミルクが
大きな缶で残っていて、それを代用しているのが少し残念なところ。

スキムミルクの代わりに、少し水を減らしてヨーグルトを入れて焼いても美味しい。

細かくは計算していないのですが
市販の激安食パンと変わらないあたりになると思うので
味のことも加味するとコスパ的にはお得なんじゃないでしょうか。