[春秋要約170215]東芝は目標必達の気概で、市場や社会全体に向け適切な情報公開を行ってほしい。<37文字> #sjdis #sjyouyaku
2017/2/15付 海原が奏でる波の音が聞こえ、風に乗って潮の香りが漂ってくる。東山魁夷が奈良・唐招提寺の御影(みえい)堂のために描いた障壁画だ。別の作品の前におもむくと、滝の音が響く山中で、...
No time like the present!!
2017/2/15付 海原が奏でる波の音が聞こえ、風に乗って潮の香りが漂ってくる。東山魁夷が奈良・唐招提寺の御影(みえい)堂のために描いた障壁画だ。別の作品の前におもむくと、滝の音が響く山中で、...
2017/2/14付 いまから20年ほど前。普及し始めたばかりのインターネットで、薬を売ると偽って代金をだまし取る事件があった。この闇の薬局の「店主」はなんと中学生。若いから、でもあったろう。家...
2017/1/25付 外国出身の力士、とりわけモンゴルから人材を受け入れるようになって以降の相撲界は、ウィンブルドン現象と皮肉られたりもする。テニスのウィンブルドン大会で地元の英国勢が振るわず、...
2017/1/24付 先週、世界でもかなり重量級といえる首脳たちの演説に、相次いで触れる機会があった。まず中国の習近平国家主席。スイスのダボスで開いた国際会議で保護主義への反対を訴えた。次いで、...
2017/1/19付 勢いのある毛筆調の文字で「膝頭から肘方向」。こう大書きしたTシャツ姿の外国人を都内の観光地で見かけ、つい声に出して笑ってしまったことがある。海外の人がカッコいいと感じる文字...
2017/1/1付 「あらたまの年の始めのくりやにて水に触れれば時うごきだす」。本紙の歌壇に載った名古屋市の稲熊明美さんの一首だ。くりやは台所。歌には「近年は薄れつつある新年の聖性が描かれている...
2016/12/23付 わが国にはじめてサンタクロースがお目見えしたのは1874年、とする説がある。のちに「免囚保護の父」などと呼ばれる原胤昭(たねあき)が、キリスト教の洗礼を受けた感謝を表すた...
2016/12/15付 30年ほど前、仏タイヤメーカーのブラジル法人社長をつとめていたカルロス・ゴーン氏の憩いの場はゴム農園だった。インフレが深刻ななか木々を巡れば心が安らいだ。農園はまた企業の...
2016/12/14付 札幌で仕事があり、29年ぶりとされる大雪に遭遇してきた。外国人の観光客はもちろん、雪に慣れているはずの道産子たちまであちこちですってんころりん。日ごろから混みがちな道路は...
2016/12/13付 ことし2016年をあらわす漢字は「苦」だそうだ。もちろん日本ではなく台湾での話。文芸支援団体の「代表字大選」というイベントで選ばれた。きのう清水寺で発表された「金」とは対...
2016/12/10付 庭に餌台をこしらえたり、河原へバードウオッチングに出かけたりと、世に鳥好きは多い。最近は「鳥カフェ」が人気だという。お茶を飲みながら、インコやオウムが羽ばたく姿や鳴き声を...
2016/12/5付 大きな台風は別として、強風で立ち木が折れるという光景はあまり見たことがない。木の細胞を形作る繊維が強じんだからだそうだ。東日本大震災の津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の...
何を間違ったか、ブログの操作をミスって一部が消えてしまった。 40文字要約はTwitterに流していたので、消えた分を一覧で再掲。 何やってんだか…。 [春秋要約161019]医療事故調査制...
2016/12/2付 おおよそ10年前のことだ。ロシアの情報機関の元職員だったアレクサンドル・リトビネンコ氏が、亡命先の英国で暗殺された。プーチン政権は否定しているけれど、ロシアの当局者がポロニ...
2016/11/29付 中国の歴史書に「棺を蓋(おお)いて事定まる」とある。人の功績は死んだ後に初めて正しく判断されるという意味だ。歴史の評価が下されるのはまだ先のことだとしても、ここまで反応が...
2016/11/28付 メキシコにある国際トウモロコシ・小麦改良センター(CIMMYT)が正式に発足してから、ことしで半世紀になるそうだ。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、20世紀の後半...
2016/11/25付 「僕はコスモポリタン(世界市民)にだけは絶対なりたくない」。外国語が話せても原書は読めない。日本の伝統文化を知らない。古典も読まない。それで国際的といえるのか。外国ではそ...
昨日は勤労感謝の日で一応休日ということもあり 相方が「談山神社に高揚を見に行きたい」と言った。 談山神社は奈良県桜井市の多武峰にあって、桜と紅葉が有名。 中臣鎌足が祀られている。大化の改新の...
2016/11/22付 「なにをぐずぐずしている!」「泣いたら、置いて行くぞ!」。15日に死去した作家、藤原ていさんの「流れる星は生きている」の一こまだ。終戦の翌年、幼子3人を連れ、朝鮮半島を徒...
2016/11/17付 大ヒットした映画「シン・ゴジラ」の主役が踏み抜いたのでは、と思うほど激しく陥没したJR博多駅前の大通りが埋め戻された。原因の究明や近隣への補償などなお難問は残るが、事故か...