[春秋要約161211]日露会談で希望の灯はともるか。過去に裏切られてきた元島民らは交渉を見守っている。<40文字> #sjdis #sjyouyaku
2016/12/11付 多楽(たらく)島――と聞いても、ピンとくる人はほとんどいないだろう。北海道の納沙布岬から45キロ。歯舞群島のいちばん北にある小島である。面積12平方キロ弱というから、東京...
No time like the present!!
2016/12/11付 多楽(たらく)島――と聞いても、ピンとくる人はほとんどいないだろう。北海道の納沙布岬から45キロ。歯舞群島のいちばん北にある小島である。面積12平方キロ弱というから、東京...
2016/12/10付 庭に餌台をこしらえたり、河原へバードウオッチングに出かけたりと、世に鳥好きは多い。最近は「鳥カフェ」が人気だという。お茶を飲みながら、インコやオウムが羽ばたく姿や鳴き声を...
2016/11/27付 作家の安部譲二さんは1975年、銃の不法所持などの罪で東京の府中刑務所に収監中だった。所内の木工工場では、徳島大中退で、赤軍派メンバーの城崎勉被告と席がとなりだったという...
2016/11/15付 世界的な仏教学者、鈴木大拙は今年が没後50年だ。禅の世界を解説した著書によると、道場に入門を願う新来の僧は先輩から強い調子で断られ、時に力ずくで門外に出される。しかし、こ...
2016/11/3付 あれは三年前、とサビに入るのは昭和歌謡の金字塔「喝采」だ。恋した人の運命を変えた歳月へのほろ苦い思いが胸にしみ入る。歌の登場人物と同様、この人にとっての3年半余も複雑で、割...
2016/10/29付 移転問題で揺れる豊洲の新市場にもほど近い海沿いの一角に今月、1軒の「家」が完成した。温かみのある木造平屋建て。庭には緑が揺れ、窓の外に東京湾岸の近未来的な風景が広がる。が...
2016/10/14付 熊本市の宮本儀子さん(49)は22年前、2歳の長男、孝祐くんを原因不明の急性脳症で亡くした。高熱を発して4日目のことだ。泣き明かす日々のなか、医師の助言もあり突然の病で子...
2016/10/13付 落語には「くすぐり」がつきものである。本筋と関係のない駄じゃれやギャグをちょいと織り交ぜて観客の笑いを誘う。その昔「お正月に坊さんが2人で和尚がツー」などとやっていた林家...
2016/10/12付 今日は世界史を変えた日である。1492年のこの日、大西洋をわたったコロンブスは陸地を見つけた。黄金の国・日本はすぐそこだと思い込み、島をサン・サルバドル(聖救世主)と名付...
2016/10/9付 東京帝大助教授だった政治学者の丸山真男は1945年4月、2度目の兵役で広島の陸軍船舶司令部に配属された。31歳。国際情報の収集が仕事である。8月6日、朝礼中に突然、目もくら...
2016/10/5付 同世代と酒など飲むと「万博ネタ」で盛り上がることがある。「動く歩道に驚いたなあ」「空中ビュッフェ、覚えてる?」「会場でテンガロンハットがはやったよね」。話題はどんどんマニア...
2016/10/4付 人は両手を広げて立つと正方形に、その手を上げて両足を広げると円に、それぞれ内接する――。レオナルド・ダ・ヴィンチはこんなスケッチを残した。円や正方形は天と地を象徴する。この図は...
2016/9/25付 映画「ローマの休日」に、女優オードリー・ヘップバーンが古い広場でイタリアの菓子であるジェラートを口にする印象的な場面がある。この広場を訪れ、同じようにジェラートを手にした観...
2016/9/24付 いささか季節外れながら、このお化け屋敷に世間の目は相変わらずくぎ付けのようだ。ところは東京都江東区豊洲。築地からの移転が延期になった市場の地下に、誰がなぜ、いつ造ったのか分...
2016/9/21付 紀元前3世紀ごろに始まったとされる弥生時代は、水田での稲作など農耕が生活の基盤となった。人々は集団で住み、住居群を堀で囲んだり、灌漑(かんがい)を整備したり、食糧を保管する...
2016/9/20付 音が放射状に広がるよう設計した壁掛けラジオ、缶詰を回転させながらカッターが蓋を開ける電気缶切り――。どれも実際に発売された製品だ。技術者の工夫と苦労がうかがえる。東京の足立...
2016/9/19付 「君の名は。」――現在ヒットしているアニメ映画の題名だ。往年の名作ラジオドラマと混同しそうだが、末尾のマルで区別するらしい。舞台も現代であり、全く別の話だ。しかし共通点が2つあ...
2016/9/2付 すしに天ぷら、うなぎに牛丼、中華の店に定食屋、洋食、喫茶、イタリアン――。などと並べると駅ビルやデパートの食堂街みたいだが、これはみんな、東京・築地市場の場内にある飲食店であ...
スマホで着信音&目覚ましにしてる曲。その1 「スパイもの系」の曲というジャンルがあるのかどうかわからないけど 緊迫感とか高揚感のミックスされた雰囲気がいい。 再びJohn Zornか...