[春秋要約170812]農産品の輸出拡大、「攻めの農業」への転換のカギは需要を創り出し掘り起こす戦略だ。<40文字> #sjdis #sjyouyaku

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2017/8/12付

Ochaya。日本人が目にすればつい「お茶屋」と変換して読みたくなる看板を、タイの首都バンコクのあちこちで見かける街なかを走る鉄道の駅やショッピング・モールといった人通りの激しい場所で、タピオカパールを入れた冷たいミルクティーを売っている
▼このチェーン店ビジネスを立ち上げたのは、台湾出身のスタンレー・ユー(游啓仁)氏。台湾のIT関連会社からタイに派遣され、土地勘と人脈を養ううち、お茶を生かしたビジネスに可能性を見いだして起業した。「お茶は飲み口がさわやかで健康的なイメージもある。タイの消費者に広く受け入れられる」とにらんだ。
もくろみは当たり、創業から10年で店の数は250を超えた。結果、台湾からタイへのお茶の輸出拡大に貢献しているそうである。新たな需要を創り出す起業家のセンスと突破力は、農業の振興にも役立つということだろう。いまは日本の食材をいかしたビジネスも考えている、とユー氏。何が生まれるのか楽しみである。
農産品の輸出拡大は日本にとっても課題であろう。海外からの攻勢に身構えるばかりの内向きの農業から、世界市場に打って出る「攻めの農業」への転換が求められている。ユー氏によれば、日本の農産品は安全だとの信頼感はアジアで結構ひろがっている、とのこと。カギを握るのは需要を創り出し掘り起こす戦略か

要約

[291/300文字]
タイの首都バンコクのあちこちで見かける、冷たいミルクティーを売るOchaya。

このチェーン店ビジネスを立ち上げたのは、台湾出身のユー氏。
「お茶は飲み口がさわやかで健康的なイメージもある。タイの消費者に広く受け入れられる」とにらみ起業した。

創業から10年で店の数は250を超えた。
結果、台湾からタイへのお茶の輸出拡大に貢献しているそうである。
新たな需要を創り出す起業家のセンスと突破力は、農業の振興にも役立つということだろう。

農産品の輸出拡大は日本にとっても課題であろう。
世界市場に打って出る「攻めの農業」への転換が、求められている。
日本の農産品は安全だとの信頼感はアジアで結構ひろがっている。
カギを握るのは需要を創り出し掘り起こす戦略か。

[200/200文字]
バンコクのあちこちで見かけるOchayaを立ち上げたのは、台湾出身のユー氏。

店の数は250を超え、台湾からタイへのお茶の輸出拡大に貢献しているそうである。
新たな需要を創り出す起業家のセンスと突破力は、農業の振興にも役立つということだろう。

農産品の輸出拡大は日本にとっても課題。
世界市場に打って出る「攻めの農業」への転換が、求められている。
日本の農産品は安全だとの信頼感はアジアでひろがっている。
カギを握るのは需要を創り出し掘り起こす戦略か。