ヨーグルトを食べるなら豆乳から作ってはどうか

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ダイエットをしようと思うが食べたい
そう思う時点で半ばダイエット成功率は低くなっているようなものだが、食べたい欲求にはなかなかあがなえない。仕方なく何らかの置き換えダイエットとなるのだが、とにかく先ずは炭水化物と置き換える事となる。

ご飯については野菜スープをご褒美として置き換えることにしたが、3食共野菜スープにするのはツライ。昼夜2食ならまだ何とか置き換えられるが、朝食が問題だ。洋食系の朝食ならパンに置き換えて何を食べるか。色々調べてみて朝食に合うのが「ヨーグルト」ということになると思う。

僕がそうなのだが、朝から食パンを2枚とかに代えてヨーグルトを食べるとなると、市販のヨーグルト400gというのは中途半端な量に思える。半分の200gでは足りないし400gでは微妙に多い。家族が欲しがったりして足りなくなったりもする。買いだめしても良いが週に4〜8個を買って冷蔵庫に入れておくのも何だかイマイチだ。

そこで、ヨーグルトなら自作できると種用のヨーグルトを1個だけ買って、1Lの牛乳パックを買って作ったりしていた。ところが牛乳は家族で消費が競合してしまうために作りたい時に無くなっていたり、買いすぎて無理やり消費したりとやっぱり調整が難しかった

豆乳とTANICAのヨーグルトメーカーにたどり着く

体に良いものを色々当たっていると、いずれ豆乳にもたどり着くとは思うが、まさにそんな時に豆乳を買うことになった。買われている方はご存知だとは思うが豆乳は常温で長期保存ができる。

ピンときた。

ヨーグルトはタンパク質を発酵させて作っている。豆乳なら牛乳のような乳状のタンパク質だからヨーグルトもできるはず。調べてみるとやっぱり豆乳でもヨーグルトができるようだ。手間も変わらない。どうせなら、ヨーグルトメーカーも手に入れてやろう
と、調べてたどり着いたのがこれ

何が良いって、細かい温度設定ができてタイマーが付いている。

実家には牛乳パックをそのまま利用するタイプのヨーグルトメーカーがあって専用機としては手軽なのだが、豆乳のパックは牛乳のパックと形状が違うのでそのままでは使えない。それに上のものだと色々と汎用性が高い

あっさり購入。

豆乳ヨーグルトはもちろん、納豆甘酒もやったし、ローストビーフ鶏ハムもこれで作った。肉類の調理にはやや小さかったが、細かい温度設定ができる分、炊飯器調理よりうまく作れた。ヨーグルト以外もまたそのうちする機会があるはずなので、作った際にはまた記事にしたいと思う。

豆乳ヨーグルトを作る

前述の通り、豆乳は長期間常温保存ができるのでストックしつつ、使う度に補充することができる。ヨーグルトを作るには10〜12時間くらいかかるので、朝に仕込めば夜には出来上がる。出来てすぐに食べるより、冷蔵庫で少し寝かしたほうが落ち着くので夜から翌朝までは冷蔵庫で保管する。手間なんてほとんど無い

注意が必要とすれば、豆乳は必ず無調整タイプで作ること。有機大豆使用なんてのもあるのが嬉しい。


種には市販の400gのヨーグルトを使うが1回に66gづつ種に使うと7回分でおおよそ2週間分。余りそうなら当然それを食べるし、足りなさそうなら作ったヨーグルトを種にすることもできる。

味については、もちろん元が豆乳なので普通のヨーグルトとは異なりややクセはあるものの慣れてしまえばどうということはない。蜂蜜やジャムを混ぜると美味しい
食べ過ぎには注意が必要という記述も見られるが、豆乳だしヨーグルトだし「ダイエット 豆乳」あたりで調べてみれば、特に女性は試してみたくなること請け合いだ。