今年も啓蟄の日、大神神社のご神体の三輪山に裸足で登拝

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2014年にも同様の記事を書いております。
毎年恒例の啓蟄の日(前後することも)の三輪山登拝。
今年は啓蟄がちょうど日曜日にあたり、また天候も非常に良く快適でした。

実は12月にあった奈良マラソンのあと、2ヶ月ほどジョギングを休んでいたのですが
4月16日の志摩ロードパーティハーフマラソン2017に申し込み、
その2ヶ月前にあたる2月16日から、さすがにヤバいとジョギングを再開しました。

そんなこともあり、自宅から大神神社まで片道約7Kmを走り、
そのまま三輪山に登拝しました。

朝10:30頃出発して大神神社まで走ります。
途中はどうしても信号などで足止めされますが、それでも45分程度です。
お正月前後に車でお参りにいこうとすると、大渋滞で下手すると
7Kmほどの距離に1.5時間〜2時間かかってしまいます。

到着。

色々お参りするところはありますが、手水場で手と口をすすぎ
三輪山の入り口にあたる狭井神社を目指します。

狭井神社の裏手には湧き水が飲めるところがあるので、
走ってのどが渇いていることもあり、お水を2杯飲みました。
さすがにこの状況で湧き水を飲むと、甘く感じます。

http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/tohai/

社務所で入山料を納め、たすきを受け取り
社務所横のスペースで裸足になります。ちょっとしたロッカーもあり靴はそこに置いておきます。

写真はこれだけです。入山したら写真等は厳禁。
暖かかったこともあり、今までになく多くの人が登拝されていました。
小学生くらいの子どもさんも多かったです。
ちなみに裸足登拝の人は気づいただけで2人でした。

当初は「神聖な場所だから裸足で」ということへの興味のようなものではじめたのですが
今や裸足で自然の中を歩く気持ちよさが勝っていて
歩きながら「おぉ!」とか「わぁ!」とか何ともいえない喜びを感じます。

よっぽどのことがなければ、足の裏が痛いということはないのですが、
木の根や石に指先をぶつけてしまうと痛いです。
なので自分が思う以上に足をしっかり上げて歩かないといけません。

頂上にある奥津磐座のところにあった木の切り株で少し休憩して
お参りをしてから下ります。
運動不足だとさすがにしんどい登りに比べ、
下りはバランスさえ保てればラクチンです。
ちなみに山の往復で3.4Kmくらいでしょうか?

下ってきたら、足洗い場で足を洗って、靴を履いて
たすきを返却して、またお水を飲んで。
この時点で13:00でした。

戻りながら数カ所でお参りをして、トイレにも行って
あとはまた走って帰りました。
何だかんだで、歩きもあわせて約20Kmの移動です。

今回は出発時間が中途半端だったので、昼ごはんを抜く羽目になりましたが
入山受付開始の9:00にあわせて家を8:00に出発すれば
ちょうど昼ご飯が食べられる時間に帰ってこれそうです。
次回からはそうしよう。