[春秋要約161127]関心ある主張だけを集め先鋭となる「自分筋」での行動を内外のニュースに思い起こす。<40文字> #sjdis #sjyouyaku
2016/11/27付 作家の安部譲二さんは1975年、銃の不法所持などの罪で東京の府中刑務所に収監中だった。所内の木工工場では、徳島大中退で、赤軍派メンバーの城崎勉被告と席がとなりだったという...
No time like the present!!
2016/11/27付 作家の安部譲二さんは1975年、銃の不法所持などの罪で東京の府中刑務所に収監中だった。所内の木工工場では、徳島大中退で、赤軍派メンバーの城崎勉被告と席がとなりだったという...
2016/11/25付 「僕はコスモポリタン(世界市民)にだけは絶対なりたくない」。外国語が話せても原書は読めない。日本の伝統文化を知らない。古典も読まない。それで国際的といえるのか。外国ではそ...
2016/11/22付 「なにをぐずぐずしている!」「泣いたら、置いて行くぞ!」。15日に死去した作家、藤原ていさんの「流れる星は生きている」の一こまだ。終戦の翌年、幼子3人を連れ、朝鮮半島を徒...
2016/11/18付 演奏中に壇上で指揮をやめ、空いた楽団員の席に座ってしまったマエストロを見た。2年前の今時分、大阪フィルが挑んだバッハ「マタイ受難曲」の指揮をしたドイツ人、ヴィンシャーマン...
2016/11/15付 世界的な仏教学者、鈴木大拙は今年が没後50年だ。禅の世界を解説した著書によると、道場に入門を願う新来の僧は先輩から強い調子で断られ、時に力ずくで門外に出される。しかし、こ...
9月1日からスタートさせた日経新聞の春秋の要約は 元々、子どもの国語力+αを目的にしてはじめたのだが ついでに自分のブログのネタのひとつにも、とここまで続けてみた。 子どもには200文字への...
2016/11/12付 両親はプエルトリコ移民。育ったのはニューヨークの低所得者用住宅。幼いころに父親を亡くすが、逆境にめげずエール大の法科大学院を出てキャリアを積み、司法の頂点に――。米連邦最...
2016/11/10付 ペンシルベニア通り1600番。米国の首都に立つホワイトハウスの住所だ。新たな主は18キロ離れた巨大な家具の保管庫に赴き、歴代の大統領が使った由緒ある品の中から、好みの物を...
2016/11/6付 来年1月に退任をひかえたオバマ米大統領の支持率が好調だそうだ。最近の世論調査では55%に達し、2009年の政権発足直後をのぞけば最高の水準に並んでいる、と伝えられている。世...
2016/11/5付 ミャンマー中部の古都パガンには、「パゴダ」と呼ばれる円すい形の仏塔や寺院跡が2千以上も残る。大部分は11世紀から13世紀にかけて栄えたパガン朝の支配階級が建てたものだ。功徳...
昨日は文化の日で時間も取れたので、かねてからの計画を実行することに。 計画とはiPhone6のバッテリー交換だ。 iOS9.3.4にアップデートしたあたりから、急にバッテリーの持ちの悪さを ...
2016/11/4付 悪が栄え、善が滅びる。世の中は理不尽なことが多い。正義の人が悲運のうちに、倒れることもある。どうしようもないが、事実を書きとめよう。死者の魂を慰め、後世に訴えることはできる...
2016/11/1付 秋はスポーツの季節であり、食欲の季節でもあり、何をするにもよいころあいである。外が寒くなりはじめる11月は「灯火親しむの候」と呼ぶにふさわしい。というわけで、きょうは「読書...
2016/10/29付 移転問題で揺れる豊洲の新市場にもほど近い海沿いの一角に今月、1軒の「家」が完成した。温かみのある木造平屋建て。庭には緑が揺れ、窓の外に東京湾岸の近未来的な風景が広がる。が...
2016/10/26付 銀行を襲った一味に対し、白バイの警官がひと言。「金塊を盗みだした犯人として退治する」。「退治じゃなくて逮捕だろう」といぶかる男を目がけショットガンが火を噴く――。この春亡...
2016/10/25付 ひとつの映像が大きな波を起こすことがある。昨年、内戦のつづくシリアから欧州へ逃れようとして地中海で溺死し、トルコの海岸に流れついた男の子の写真は、難民危機のおぞましさを世...
2016/10/24付 「なんと時代遅れな!」。孔子の愛弟子(まなでし)、子貢は驚いた。老人が井戸の中に入り甕で水をくんでいる。水を取り畑にまくなら、はね釣瓶(つるべ)という機械がある。声をかけ...
2016/10/18付 多くの雲水が修行する曹洞宗の大本山、福井県の永平寺では11月末になると沢庵(たくあん)漬けを仕込む。使う大根は1万本以上。深さと直径が1.3メートルのおけに塩やぬかを敷き...
2016/10/15付 「ノーベル文学賞は……ボブ・ディラン」。事務局長がニコリともせず、こんな衝撃の選考を明らかにするのだからスウェーデン・アカデミーも芸が細かい。おととい、この発表をネット中...
2016/10/13付 落語には「くすぐり」がつきものである。本筋と関係のない駄じゃれやギャグをちょいと織り交ぜて観客の笑いを誘う。その昔「お正月に坊さんが2人で和尚がツー」などとやっていた林家...