[春秋要約161202]113番元素がニホニウムに決まったが、科学の成果で多くの人を幸せにしてほしい。<38文字> #sjdis #sjyouyaku
2016/12/2付 おおよそ10年前のことだ。ロシアの情報機関の元職員だったアレクサンドル・リトビネンコ氏が、亡命先の英国で暗殺された。プーチン政権は否定しているけれど、ロシアの当局者がポロニ...
No time like the present!!
2016/12/2付 おおよそ10年前のことだ。ロシアの情報機関の元職員だったアレクサンドル・リトビネンコ氏が、亡命先の英国で暗殺された。プーチン政権は否定しているけれど、ロシアの当局者がポロニ...
2016/11/29付 中国の歴史書に「棺を蓋(おお)いて事定まる」とある。人の功績は死んだ後に初めて正しく判断されるという意味だ。歴史の評価が下されるのはまだ先のことだとしても、ここまで反応が...
2016/11/28付 メキシコにある国際トウモロコシ・小麦改良センター(CIMMYT)が正式に発足してから、ことしで半世紀になるそうだ。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、20世紀の後半...
2016/11/27付 作家の安部譲二さんは1975年、銃の不法所持などの罪で東京の府中刑務所に収監中だった。所内の木工工場では、徳島大中退で、赤軍派メンバーの城崎勉被告と席がとなりだったという...
今日はどこまで走ろうかと考えて、法隆寺に決めた。 googlemapで距離を見ると片道13〜4Kmほどなので ちょうど良いかもしれない。 前回の談山神社ではあまりにも坂がキツかったが 今回...
2016/11/26付 北海道の地図を広げると、知床半島と根室半島のあいだの海に北方領土の国後島が深く入り込んでいる。近いとは知っていた。けれど実際に海岸線をたどれば国後はほんとうに目の前である...
2016/11/25付 「僕はコスモポリタン(世界市民)にだけは絶対なりたくない」。外国語が話せても原書は読めない。日本の伝統文化を知らない。古典も読まない。それで国際的といえるのか。外国ではそ...
2016/11/15付 世界的な仏教学者、鈴木大拙は今年が没後50年だ。禅の世界を解説した著書によると、道場に入門を願う新来の僧は先輩から強い調子で断られ、時に力ずくで門外に出される。しかし、こ...
9月1日からスタートさせた日経新聞の春秋の要約は 元々、子どもの国語力+αを目的にしてはじめたのだが ついでに自分のブログのネタのひとつにも、とここまで続けてみた。 子どもには200文字への...
2016/11/12付 両親はプエルトリコ移民。育ったのはニューヨークの低所得者用住宅。幼いころに父親を亡くすが、逆境にめげずエール大の法科大学院を出てキャリアを積み、司法の頂点に――。米連邦最...
2016/11/11付 ドナルド・トランプ氏が米国の次期大統領に選ばれたことについて、シンガポールのリー・シェンロン首相がフェイスブックにコメントを投稿している。お祝いではじまり関係拡大への意欲...
2016/11/10付 ペンシルベニア通り1600番。米国の首都に立つホワイトハウスの住所だ。新たな主は18キロ離れた巨大な家具の保管庫に赴き、歴代の大統領が使った由緒ある品の中から、好みの物を...
2016/11/6付 来年1月に退任をひかえたオバマ米大統領の支持率が好調だそうだ。最近の世論調査では55%に達し、2009年の政権発足直後をのぞけば最高の水準に並んでいる、と伝えられている。世...
2016/11/5付 ミャンマー中部の古都パガンには、「パゴダ」と呼ばれる円すい形の仏塔や寺院跡が2千以上も残る。大部分は11世紀から13世紀にかけて栄えたパガン朝の支配階級が建てたものだ。功徳...
2016/11/4付 悪が栄え、善が滅びる。世の中は理不尽なことが多い。正義の人が悲運のうちに、倒れることもある。どうしようもないが、事実を書きとめよう。死者の魂を慰め、後世に訴えることはできる...
2016/11/1付 秋はスポーツの季節であり、食欲の季節でもあり、何をするにもよいころあいである。外が寒くなりはじめる11月は「灯火親しむの候」と呼ぶにふさわしい。というわけで、きょうは「読書...
2016/10/25付 ひとつの映像が大きな波を起こすことがある。昨年、内戦のつづくシリアから欧州へ逃れようとして地中海で溺死し、トルコの海岸に流れついた男の子の写真は、難民危機のおぞましさを世...
2016/10/24付 「なんと時代遅れな!」。孔子の愛弟子(まなでし)、子貢は驚いた。老人が井戸の中に入り甕で水をくんでいる。水を取り畑にまくなら、はね釣瓶(つるべ)という機械がある。声をかけ...
2016/10/16付 タイが経済危機に見舞われた1997年。その行く末をあれこれ論じているうちに、華僑の友人がつぶやいた。「この国のためには死ねないけれど、国王のためなら死ねる」。劇画のセリフ...
2016/10/15付 「ノーベル文学賞は……ボブ・ディラン」。事務局長がニコリともせず、こんな衝撃の選考を明らかにするのだからスウェーデン・アカデミーも芸が細かい。おととい、この発表をネット中...