[春秋要約161115]孤独に耐えられず、朴韓国大統領が利用された事件の政治空白は日本への影響も大きい。<40文字> #sjdis #sjyouyaku
2016/11/15付 世界的な仏教学者、鈴木大拙は今年が没後50年だ。禅の世界を解説した著書によると、道場に入門を願う新来の僧は先輩から強い調子で断られ、時に力ずくで門外に出される。しかし、こ...
2016/11/15付 世界的な仏教学者、鈴木大拙は今年が没後50年だ。禅の世界を解説した著書によると、道場に入門を願う新来の僧は先輩から強い調子で断られ、時に力ずくで門外に出される。しかし、こ...
9月1日からスタートさせた日経新聞の春秋の要約は 元々、子どもの国語力+αを目的にしてはじめたのだが ついでに自分のブログのネタのひとつにも、とここまで続けてみた。 子どもには200文字への...
2016/11/13付 そのとき、長年の謎が解けた。敦賀半島に残る出産のための小屋を調べて地元の人の話を聞くうち、ウブスナという言葉の語源をつきとめる。大家の柳田国男がどうしても分からないと嘆い...
2016/11/12付 両親はプエルトリコ移民。育ったのはニューヨークの低所得者用住宅。幼いころに父親を亡くすが、逆境にめげずエール大の法科大学院を出てキャリアを積み、司法の頂点に――。米連邦最...
2016/11/11付 ドナルド・トランプ氏が米国の次期大統領に選ばれたことについて、シンガポールのリー・シェンロン首相がフェイスブックにコメントを投稿している。お祝いではじまり関係拡大への意欲...
2016/11/10付 ペンシルベニア通り1600番。米国の首都に立つホワイトハウスの住所だ。新たな主は18キロ離れた巨大な家具の保管庫に赴き、歴代の大統領が使った由緒ある品の中から、好みの物を...
2016/11/7付 30年前、相互銀行の乱脈融資が刑事事件になった。無理な貸し付けを通したり、金融当局の検査が入ったりするたび、契約書などの書類が偽造されていたという。不法な行いが銀行内にはび...
2016/11/6付 来年1月に退任をひかえたオバマ米大統領の支持率が好調だそうだ。最近の世論調査では55%に達し、2009年の政権発足直後をのぞけば最高の水準に並んでいる、と伝えられている。世...
2016/11/5付 ミャンマー中部の古都パガンには、「パゴダ」と呼ばれる円すい形の仏塔や寺院跡が2千以上も残る。大部分は11世紀から13世紀にかけて栄えたパガン朝の支配階級が建てたものだ。功徳...
昨日は文化の日で時間も取れたので、かねてからの計画を実行することに。 計画とはiPhone6のバッテリー交換だ。 iOS9.3.4にアップデートしたあたりから、急にバッテリーの持ちの悪さを ...
2016/11/4付 悪が栄え、善が滅びる。世の中は理不尽なことが多い。正義の人が悲運のうちに、倒れることもある。どうしようもないが、事実を書きとめよう。死者の魂を慰め、後世に訴えることはできる...
2016/11/3付 あれは三年前、とサビに入るのは昭和歌謡の金字塔「喝采」だ。恋した人の運命を変えた歳月へのほろ苦い思いが胸にしみ入る。歌の登場人物と同様、この人にとっての3年半余も複雑で、割...
2016/11/1付 秋はスポーツの季節であり、食欲の季節でもあり、何をするにもよいころあいである。外が寒くなりはじめる11月は「灯火親しむの候」と呼ぶにふさわしい。というわけで、きょうは「読書...
2016/10/30付 平均年収が約150万円、16歳以上の労働参加率は50%。そんな市が米ミシガン州にある、と本紙の国際面が伝えていた。フリント市である。ゼネラル・モーターズ(GM)発祥の地で...
2016/10/29付 移転問題で揺れる豊洲の新市場にもほど近い海沿いの一角に今月、1軒の「家」が完成した。温かみのある木造平屋建て。庭には緑が揺れ、窓の外に東京湾岸の近未来的な風景が広がる。が...
2016/10/28付 「言葉が通じなくても、踊りで心と心が通じ合えば、こんな愉快なことはないと思う」。百歳で逝去した三笠宮崇仁さまは、なにより人情味を大切にした。気さくで、いろんな集まりに顔を...
2016/10/27付 川という川が無残に荒らされた光景を、そのとき初めて見た。東日本大震災のあと、内陸から被災地への道で目に飛び込んできたのは河川の惨状だった。海の気配などまるで感じさせぬ上流...
2016/10/26付 銀行を襲った一味に対し、白バイの警官がひと言。「金塊を盗みだした犯人として退治する」。「退治じゃなくて逮捕だろう」といぶかる男を目がけショットガンが火を噴く――。この春亡...
2016/10/25付 ひとつの映像が大きな波を起こすことがある。昨年、内戦のつづくシリアから欧州へ逃れようとして地中海で溺死し、トルコの海岸に流れついた男の子の写真は、難民危機のおぞましさを世...
2016/10/24付 「なんと時代遅れな!」。孔子の愛弟子(まなでし)、子貢は驚いた。老人が井戸の中に入り甕で水をくんでいる。水を取り畑にまくなら、はね釣瓶(つるべ)という機械がある。声をかけ...